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何事も諦めがちな少年ユウリ(演:一人称)と友人の少女アオイ(演:きよか)は町中で偶然人がワープする瞬間を目撃する。
消える前に何か呪文のようなものを唱えていたのを聞いていた二人はそのマネをすると、自分たちもワープしてしまう。
ワープした先は地球侵略を目論むアルヴィア人の船であり、二人は船の中を逃げる途中で侵略計画に反対する調査員207号(演:--nagi--)に助けられる。
二人はどうにか地球侵略を防ぐため、207号と協力し、アルヴィア人と戦いを挑むことになる。

(C)スタジオバグース
本作はSFでも宇宙人との交流を描いている作品です。
本作に限らず、VRChatというものはSF作品との相性がいいのか、ロケーションや装置での低予算感というのがあまり感じさせません(実写は見せるための労力が大変すぎるし、手を抜くとすぐバレてしまう)。
だからといってあまり律儀すぎず、各キャラクターの衣装がカラーは合わせつつもバラバラだったりするのはVRCらしさと感じます(みんないろんな姿をしていて、それでいいのがVRC)。

(C)スタジオバグース
主人公ユウリは冒頭ですぐ諦めてしまう癖がある人物だと語られ、途中でもそのそぶりを見せます。
そんな彼がアオイや調査員207号たちの言葉に触れることで少しずつ変わり、それがしっかり最後にも響いてくる。
そういう人間としての成長、そして心の持ちようを作品を通して問いかけてくるところがあり、良いところですね。

(C)スタジオバグース
約35分という尺なので、ハショり気味な箇所も見受けられますが、そこまで強いゴリ押しだと感じることもなく、話の筋が折れているようにも感じません。
SFというジャンルながらキャラクター間の関係にスポットライトが当てられているので、小難しさはなく、考察などは必要ないドラマとして楽しめる作品です。
また、タイトルの意味や本作のために用意された主題歌「thinKING ALIEN」を作品を見た後に聞いてみると、なるほどと感じることかと思います。
【VRChat映画】宇宙船からのSOS!予告【2024年1月公開】