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どちらかといえばお砂糖冷笑派閥だった。
インターネット恋愛という悪しき文化を可愛い単語で包んでイケメンアバターで女の子を囲ったり、男同士で女のごっこ遊びしながら恋愛すらもごっこ遊びしてる最悪文化だと思ってた。
元々はとても仲の良い人達の相方な通称だったり、ニコイチ的な使い方だったり、フレンドさんに言わせればスタ〇ミさんとトコ〇バさんの関係が近しいものなんじゃないか、とか。
そう思うと言葉が発足した当時と今じゃお砂糖の意味合いは大きく違うだろう。
いま私がなっているお砂糖と言う事象はお恥ずかしながら冒頭に書いた冷笑のほうのお砂糖だ。
そもそも、私は遊びたいという気持ちでVRCを始めてなくて、詳しくはかけないのだが仕事の一環で登録した。フレンドもほとんどが仕事関係者で、VRCよりUnityやblenderを触ってる時間のが長かった。
プラットフォームの様子を見るためにFUJIYAMAやポピ横にいったり、同じものが好きな人達が集まる集会に行ったりして段々と人との交流も増えた頃、百合マッチングというものが現れた。これは女の子同士の出会いの場でもあり、女の子たちが安心して訪れられるワールドというものだった。とても盛況だったが、治安問題もあり今は悲しいが殆ど動いていない。
この辺りから〇〇マッチングというものがぽこぽこと増え、興味本位で覗くことが増えた。その中のひとつに「いちゃいちゃマッチング」というものがあった。
悔しいが、こんな俗物的な場所で今のお砂糖と出会ってしまった。
いちゃいちゃマッチングに訪れたきっかけはネットで話題になってたからというのがいちばんの理由で、いいね機能のようなものがあり、マッチしなくてもいいねを貰って自己肯定感があがると聞いて面白い機能だな〜と思い訪れた。
私が行った時間は人も少なくその経験は出来なかったのだが、男性アバターと女性アバターのマッチ部屋はとても不思議な空間で、私はここに3日ほど遊びに行った。誰とも会話もせず。
いちゃいちゃマッチングという名前の通り、皆いちゃいちゃしたくて来ている。男性アバター使いの男性たちはここぞばかりの気合いの入った改変で鏡の前に待機している。
もちろんいちゃいちゃしてる男女ペアもいる。もうなんかどえらい空間である。
空間の性質上、皆がおそらく「自分の中でいちばん自信のある改変」を出している。私はこれが非常の気に入ったのだ。
つまり、ここに来ればいつだって「その人らの全力の改変」が見れる。特に男性アバター改変に興味があった私にとっては天国。
いちゃいちゃには興味が無いのであまりウケの良くなさそうな女性アバターを使い、身長も50cm程度にして部屋の隅で改変を眺める3日間が始まった。
殆どが黒光り水瀬、はんか、こまの、など大手の人気アバターたちがいつも黒く光りながら鏡の前に鎮座している。代わり映えしなさすぎていつも滞在は短かった。
個人的にはアルエ君が好きなのだが、一度も出会えることもなく正直若干飽き始めてもいた。
だがその日、1人だけ雰囲気の違う男性アバターが現れた。真っ黒な空間に1人だけ金髪の少年アバター。優しい水彩のようなタッチで、あんな男性アバターあったっけ?と思い、こんな場所で声をかけるなんて....と思いながら意をけして話しかけようと思った。
普段はボイスOnなのだが、空間の性質上、なんとなく女性が音声Onにすることに抵抗がありQVペンを片手に近づいた。「こんばんは」と当たり障りのない挨拶をすると向こうも同じペンを使いこんばんは、と挨拶してくれた。
改変素敵ですね、なんのアバターですか?と聞くと「マリシアちゃんを男性改変してます」と返事が来てオフにしたマイクの向こうで「なるほどーーーー!」とクソデカ声が出た。納得。優しいタッチの雰囲気は言われて見ればもろにマリシアちゃんだった。
そこから普通に改変話で盛り上がり、いちゃいちゃマッチングだというのに部屋の端っこで程よい距離を保ちながら筆談を楽しんだ。
が、先述した通り私は元々無言勢ではない。
若干なれない筆談に疲れつつあり、だがしかし女性アバターの男性改変についてはもう少し聞いてみたい!となり、いちゃいちゃマッチングにある個室機能の部屋にうつりませんか?と提案。
ぜひ!と返事を貰えてふたりで個室へと移動した。ちなみにすけべな事はまったく起きない。この温度感で話は続く。今日はここまで。