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いつも通り泥だらけになるまで遊んで帰ってきたジュン。
風呂上がりに母親が「なんでも綺麗できる魔法の水」を使用するところを目撃し、翌日には服が綺麗になっていることに強い驚きを覚えた。
その後、環境保護のための活動とそれの関する作文の宿題を出すことになったジュンは友人のメアと協力することに。
彼にはとっておきのアイデアがあるようだが……。

本作の主人公はまだ十歳ほどと考えられる少年。
親や先生から知恵を授かり、世間を知っていく発展途上な存在です。
そんな彼があらゆる事柄を正面から受け止めるのは必然であり、また彼の起こす行動も純粋なもの。
善悪で図ることのできないその純情からくる行動が巻き起こす結果を本作はそのまま、現実的に描いています。
ジュンの垣間見せる表情や役者の演技もあり、なかなか怖く映ります。

誰しもが一度は抱く善意。
あの子のため、その子のため、何かをしてあげたい。
そんなことが生み出す惨劇はきっと冷たくて、無情。
VRCという仮想現実で現実的なテーマを撮影しているところは、本作の魅力だと思います。
ジュンの行く末を考えると気が重くなりますが、それが過ちの恐ろしさであり、人生という引き返すことのできないレールの本質であることを自覚させてくれるような気がするのです。

【短編映画】STAIN【第4回VRCムービーアワード応募作品】