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つい昨日、VRChatで新たに釣りワールドがBetaテストを抜けリリースされました。最初の数時間こそワールドの不具合がありましたがそれ以降はおおむね問題なく動作しているようです。(パブリックでの諸問題とマテリアルエラーが気になるものではありますが。)私の普段いるコミュニティはかなり新しい物好きなところですので、こういうワールドには出向いているのですが、これほど期待の大きいワールドは久しぶりでしたので普段お会いしない方とも一緒に釣りをしていました。先にいたフレンドは私がワールドに来た時点でかなりやりこんでいたようで、すでにレベル30を突破していました。私もBetaテストは一瞬だけ遊んでいましたので幾分面白そうだと思っていましたし、実際フレンドとワイワイ話しながら楽しく過ごしていました。
VRChatの釣りワールドというのはかなり特殊な立ち位置にあります。ゲームワールドではありながら、操作がとても少なく中身も簡単。その分ただ遊ぶだけではつまらないので会話に花を咲かせる必要があります。現に私もやらなければならないことがあったので、作業9割釣り1割程度に遊んでいました。周りが外洋に飛び出ていったり戻ってきたりするのを横目に桟橋で楽しくフレンドと釣りの感想やらそれ以外の他愛もないおしゃべりしながら作業というのは、ほかのゲームでは見られないものでありとても新鮮なものです
しかし普段の私の周りといえば先に述べた通り新しいワールドには積極的に行くのですが、そこそこ大きなコミュニティで色んな人がいます。VRChatには様々な人がいるもので、無言勢や酔いやすい人、デスクトップ勢やそもそもゲムワが苦手な人も言います。そのような中だと全員が満足して遊べるワールドというのはとても少なく、リピートすることも少ないのが現状です。そうすると普段はチルワールドにいながら、度々新たに話題になったワールドに出向くという日常が完成してしまいます。もちろんそれもすごく楽しいのですが、ずっと同じような生活というのは少し飽きがきてしまうというのもまた事実です。当たり障りのないなんでもない日常もとても愛おしいものですが、せっかくVRChatにいるのであれば新しいものにも触れてみたい。そういうことも最近は少しづつ思うようになりました。簡単にまとめればVRChat内での普段の日常に飽きが生じて、もっと新しい刺激が欲しくなったということです。
先日超かぐや姫を観たことをnoteには書いたのですが、俯瞰的にVRChatというかVRSNSを評価されるというのは普段のVRChatでの生活にはない貴重な機会でもありました。視聴後の溢れんばかりの感動とその後思ったのは、普段のVRChatでもとても楽しいものですがもっと何かに挑戦してみた方が楽しいのではないかということです。その時からまだ数日しかたっていませんが様々なところに顔を出しています。
例えばフレ+にフレンドが一人しかいないというのは本来であればすごく行きにくいようなインスタンスではありますが、いざ勇気を出して入ってみればなんて事のないその場独自の空気感を持つインスタンスでした。よく考えてみれば普段どこかのインスタンスに入って極端に排外されることもなければ、自ら顔なじみのない人を排外する理由はありません。そりゃ喋ることはできず大仏状態になる可能性も否定できませんが、最初はどこに行っても同じように大仏状態なものです。とはいえたいていの場合は暖かく迎え入れてくれるのでそんなに杞憂するほどではないでしょう。昨日の釣りワールドであっても同じです。フレンドのフレンドがどんどん枝状に来るわけではありますが、しょうもない話をして盛り上がるわけです。二度と会うことがなくとも、名前を憶えていなくともその瞬間を一緒に過ごしたことに価値があるのではないかと考えます。
しかしこんなこともできるのも普段から会うことができるフレンドがいるからこそであり、心に余裕がないとできません。普段から周りにいるフレンドというのは日常と化してしまうので珍しさもないものですが、こんなふうに外に出てみると途端に大切な存在だったと気がつくものです。もちろん知らない人との会話も楽しいものですが、しょっちゅう会うことで初めてできる会話もあります。永遠におなじ人間関係が続くことは絶対にありませんので、いつものフレンドとの一瞬でも同じようにとても大切なものなのだということに気が付かされました。それはそれこそどこか普段とは違うところに行かないと気が付かないもので、それを含めて良い経験になったと思います。
そうやって心のよりどころがあることを噛み締めながらフレンドの居ないパブリックなどの、外に出向くのもたまには良いのかもと思う週末でした。
このノートは3/2にnoteに投稿したものの再編集版です。